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恵比寿駅から徒歩1分の歯科。インビザライン、アンチエイジング。

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院内コラム

スウェーデンが歯の予防に巨費を投じてきたわけ ①

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11月も残すところあと1週間。
気候は完全に冬型気圧配置になり、
インフルエンザの季節が毎年のお決まりごととしてやって来ます。

前回、100歳が当たり前の時代だと書きましたが、
なにも自然にそうなるわけではありません。

先日、両親の知人のご尊父について、
自宅での大往生のお話を聞きました。

<それはスゴイ!>と異口同音の歓声。

いまでは病院で散々死を引き伸ばされた挙句、
死ぬほうも看取るほうもクタクタになりながらご臨終を迎えるのです。
自宅で死んだら近所は猜疑の目で観るわ、警察は来るわ、
事情聴取に近いことはされるわで、大騒ぎになるわけです。
案の定、息子さんは憔悴しきっていたそうです。
一切の手当てを拒んだ当人は<最後の侍>だと周りから称えられたとか。

さて、長生きが当たり前な理由の一端は上記のごとく。
では如何に自立した老後を送るか?が本題にこめられています。

ズバリ、<それは歯>です。

<歯のない状態での長生き>
それがいまの日本の長寿であり、莫大な医療費とともに深刻な問題なのです。

何故ならば、歯のない無歯顎に近くなると、<寝たきり率>が上がるからです。
それによる経済的損失は2000万円から3000万円との試算が出され、
スウェーデンでは、1970年代に国家をあげて大規模な予防プログラムが導入されました。

その結果、今では80歳で、28本中 25本の歯が残せるようになったのです。
ひるがえって日本はどうか・・・

28本中 約9本・・・

これが日本の現状です。
スウェーデンはその後予防先進国としてその名を馳せましたが、
日本は先進国の中で歯の状態が非常に良くないとの残念な評判が・・・。

そう、日本は既に半世紀近く後れを取っているのです。
う~む、時すでに遅しなのでしょうか。

次回は日本の予防歯科の未来について考えてみます。

恵比寿ガーデンデンタルクリニック


ペール・アクセルソン博士
Prof. Axelsson D.D.S.,ph.D.
元カールスタッド市歯科保健センター所長、スウェーデン王立イエテボリ大学歯学部予防歯科 主任教授。

“本当のPMTC”の提唱者。スウェーデン・カールスタッドでの30年にわたる臨床研究を通して、「成人でも97.7%歯を守れる」事実を証明。講演、執筆活動を通して、PMTCを中心とした予防歯科の普及に取り組み、“ミスター・プリベンション”と呼ばれる。オーラルケアは、博士とのパートナーシップによって、日本へPMTCの概念を持ち込みました。 ~出典: オーラルケア HPより~

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